12345678TOTAL
吉田タイガース200000035
羽束師ラビット101000024
昨日別大会で優勝を決めた相手チームに僅差、それも延長タイブレークの末に勝ちました。
こちらは昨日敗戦でしたが、十分な反省と対策ができたのでしょうか?
次の試合もナイスゲームを期待しましょう。

今日の相手投手もストレート、制球ともによく2三振からのスタートとなりました。ライト線へのツーベース、ショートへの内野安打で2アウト一、三塁とします。盗塁で二、三塁となった後ライト前ヒットで2点先制に成功しました。しかし続くバッターは三振となりました。この回アウトは全て三振で投手力を見せつけられました。
その裏、こちらもテンポよくピッチャーゴロで2アウト。強打者の3番を迎えますが打ち取ったあたりもエラーで2塁へランナーを残し、さらにワイルドピッチでランナー帰り、ノーヒットで1点を失いました。
2回は先頭レフト前で塁に出ますが盗塁アウト。8番は6球粘ってフォアボール、9番は6球粘ってセカンドゴロで2塁へランナーを進めます。チャンスに1番に戻って2球目、ライトへいい打球が飛びますが、ファインプレーに追加点を阻まれました。
2回裏はレフトフライ、三振で2アウトを取りますが、サードゴロをファースト取れず2アウト1塁。ライト前で一、二塁のピンチを迎えますが、スリーバント失敗でチェンジとなりました。
3回表は三者凡退。裏の守備は、1番からセーフティバント、送りバントで1アウト2塁と堅い攻撃をされます。すると3番がセンター前ヒット、送球逸れる間に1点を許し同点となります。尚も1アウト3塁となりますが、2つのファーストフライで後続を断ちました。
4回、5回は両チームともピッチャーの頑張りで外野に打球は飛ばず、三者凡退。内野守備も堅守。
6回表エラーのランナーを出しますが無得点。裏は2アウトからレフトオーバーのツーベースを打たれますがピッチャーゴロに抑えました。
最終回表も三者凡退。サヨナラもある裏の守備。2アウトからセンター前、二盗、三盗でツーアウト3塁の大ピンチ。2B2Sからの6球目を本日7個目のピッチャーゴロに抑え、試合は延長戦に入りました。
(延長戦タイブレーク:ノーアウト満塁から)
勝負の8回表。まずは9番粘ってフォアボール押し出し1点を追加。1番は6球粘りますが三振。2番は2球目スクイズのサイン。ボール外されますがなんとか飛びつきファールで逃れます。次の球をサードゴロ、三塁ランナーはゴロゴーでホーム突入。送球逸れ1点追加、さらに2塁ランナーもサードベースコーチャーのナイス判断でホームへヘッドスライディングでセーフの判定。ここで監督渾身の「よっしゃー!」がグラウンドに響き渡りました。続く3番センターフライでタッチアップでもう1点と思いきや、離塁早くアピールプレーをされダブルプレーでこの回を終わりました。
3点差で迎えた8回裏でしたが、まずはワイルドピッチで1点を献上します。なおもフォアボールで満塁、3番バッターを迎えて4球目ショートオーバーでさらに1点を追加されました。同点、さらにはサヨナラの大ピンチ。
ここで監督自らマウンドへ、檄を送ると、4番をレフトフライ、5番スクイズをホームフォースアウト。最後はサードゴロでゲームセット。強豪を下し勝利となりました。